ChatGPTの使い方、こうしてます!マーケターのための6つのAI実践活用術
- もっと効率よく情報収集できたら
- この作業、自動化できないかな?
マーケティングの仕事をしている方なら、こんな悩みが出てくることが多いのではないでしょうか?
生成AIが登場する以前は、私も同じように悩んでいました。しかし、OpenAIのChatGPTを活用している現在では、その悩みは半減。もはや、生成AI登場以前には感覚的に戻れなくなってしまっています…。
「でも、ChatGPTって文章を作るだけのツールじゃないの?」と思うかもしれません。実は、それだけではないんです。要約、プログラミング、データ分析、Webデザインの補助まで、マーケティング業務のさまざまな場面で活用可能です。
この記事では、私が実際に活用しているChatGPTの便利な6つの使い方を紹介します。情報収集の時短術から、Google Apps Script(GAS)を使った業務効率化、正規表現やCSSセレクタの生成まで、マーケターなら試してほしい活用法ばかりです。
この記事のやり方を参考に、あなたの業務効率アップに役立ててみてください。
私がChatGPTを活用している6つの用途
マーケティング業務を効率化するために、私はChatGPTを次の5つの用途で活用しています。どれも実用性が高く、日々の作業時間を短縮できる方法です。
- 記事や動画の要約
- プログラムの記述
- 正規表現の作成
- CSSセレクタの作成
- ちょっとした文章作成
- SEO記事の品質評価
私の場合は有料プランに課金して使っていますが、ここで紹介する方法は、すべて無料プランでも問題なくできます。
活用法1:記事や動画の要約 – 情報収集を効率化
マーケターにとって、情報収集は欠かせません。しかし、長い記事をじっくり読む時間や、数十分の動画を視聴する時間を確保するのは難しいものです。そこで、ChatGPTを活用し、記事や動画の内容を効率的に要約しています。
長文記事や英語記事の要約・翻訳
例えばビジネス情報誌など、しっかりと長文で書かれた文章は、忙しい時などは見るだけで「うっ」となりますよね。読んでから「結局、必要な情報が書いてなかった…」とガックリくることもあるので、できれば効率的に処理したいところです。
私は、ちょっと難しくて理解に時間がかかるマーケティングニュースや英語の記事を読むとき、ChatGPTに 要約+翻訳させています。専門用語が多い記事もシンプルな言葉に変換できるので、後でしっかり読んだ時にも理解が深まります。
次の英語記事を日本語で簡潔に要約してください。重要なポイントを5つに整理してください。
```
〜〜(ここに要約してほしい文章を入力)〜〜
```
これで、情報収集にかかる時間を大幅に短縮できます。
動画の書き起こし+要約の活用
当たり前ですが、動画を全部見ようと思うと、動画の長さ分の時間がかかります。30分の動画であれば、30分間拘束されるわけです。倍速で見ても必ず15分かかります。
同じ文字量であれば、動画を見るよりも文章で読んだ方が早く理解できます。そこでChatGPTの登場です。
私の場合、まずはChrome拡張機能「YouTube Summary with ChatGPT & Claude」 を使い、YouTube動画の字幕データを取得します。
参考:YouTube Summary with ChatGPT & Claude – Cromeウェブストア
取得した字幕データを、今度はChatGPTに要約を依頼します。
次のトランスクリプトを要約してください。重要なポイントを3つにまとめてください。
```
〜〜(ここに字幕データを入力)〜〜
```
これで、あっという間に動画の内容を把握できます。要約をざっと読んだ上で、「この動画はじっくり見た方が良さそう」などと判断する材料としても使えます。
活用法2:プログラムの記述 – 業務効率化の自動化
マーケティング業務では、データ処理を効率化するために、プログラムを活用することが増えています。ただ、私は職業プログラマーではありませんので、いざ作ろうと思うと「どこから手をつければいいかわからない」とハードルが高く感じることも多いです。
そんなとき、私はChatGPTをGoogle Apps Script(GAS)のコーディング補助として活用し、業務を自動化しています。※GAS自体は別途学んでいるので、多少は自分でも書けるというレベルです。
GASで記事をスクレイピング&Markdown変換
例えば、AIに読み込ませるデータを作成するために、自分の書いたブログ記事をスクレイピングしてMarkdown形式に変換 するプログラムを作成した例をもとに解説します。
「指定したURLからブログ記事の本文をスクレイピングし、Markdown形式に変換するGoogle Apps Scriptを書いてください。」
すると、ChatGPTは以下のようなスクリプトを出力してくれます。
function scrapeAndConvertToMarkdown(url) {
var response = UrlFetchApp.fetch(url);
var content = response.getContentText();
// HTMLをプレーンテキストに変換(簡易的な変換)
var markdown = convertHtmlToMarkdown(content);
Logger.log(markdown);
}
// 簡易的なHTML→Markdown変換関数
function convertHtmlToMarkdown(html) {
var text = html
.replace(/<\/?[^>]+(>|$)/g, "") // タグを削除
.replace(/ /g, " ") // 空白を適切に変換
.replace(/</g, "<") // エンティティのデコード
.replace(/>/g, ">")
.replace(/&/g, "&");
return text;
}
※実際に使う場合は、URL一覧を書いたスプレッドシートを用意し、上記のプログラムをループ実行させる処理が必要になります。
上記のプログラムを応用し、URLからMarkdown形式に変換するツールを作成しました。以下より、どなたでもご自由にお使いいただけます。
GAS(Google Apps Script)とは、Googleが提供するJavaScriptベースのスクリプト言語で、Gmail、Googleスプレッドシート、GoogleカレンダーなどのGoogleサービスを自動化・拡張できるツールです。例えば、定期的にスプレッドシートのデータを更新したり、メールを自動送信したりする処理を簡単に実装できます。GASを活用すれば、業務の効率化が進み、繰り返し作業の時間を大幅に削減できます。
スクレイピングとは、プログラムを使ってWebページの情報を自動取得する技術です。例えば、特定のニュースサイトの記事タイトルを一覧で取得するなどが可能です。ただし、他人のWebサイトを無断でスクレイピングすることは、利用規約違反や法的リスクを伴う場合があるため、注意が必要です。自分のサイトやAPI提供があるサイトを対象にするのが、安全かつ推奨される使い方です。
このように、ChatGPTに「どんな処理をしたいのか」を伝えることで、コードのひな形を作成してもらえます。あとは自分で微調整すればOKです。
ChatGPTをプログラミングの相談相手に
ChatGPTを、プログラムを書く際の相談相手としても使えます。例えば以下のような時に使います。
- 「このエラーの原因は?」と質問すれば、デバッグのアドバイスをもらえる
- 「この処理を最適化したい」と相談すれば、より良いコードを書いてくれる
ポイントは、AIの出力をそのまま使わず、自分で内容を確認し、適宜修正すること。 この使い方なら、プログラミングスキルも向上しつつ、作業時間を短縮できます。
以前、ChatGPTでChrome拡張機能を作った話についてはnoteの記事で公開しています。以下も参考になると思いますのでご覧ください。動画もあります。
※noteのサイトに移動します。
活用法3:正規表現の作成 – データ分析をスムーズに
Googleアナリティクス4(GA4)やGoogleサーチコンソールを活用する際、特定のデータを抽出するために正規表現(Regex)を使うことがあります。しかし、正規表現は複雑で、間違えると意図しないデータが抽出されてしまう点も課題でした。
そこで、ChatGPTを正規表現の作成・チェックツールとして活用しています。
GA4やサーチコンソールのフィルタ作成に活用
例えば、「特定のディレクトリ配下のURLだけに、Looker Studioでフィルタをかけたい」といったケースでは、正規表現が役立ちます。
次のURLリストにマッチする正規表現を作成してください。
example.com/article1
example.com/article2
example.com/article3
# 除外対象URL
example.com/article4
example.com/article5
上記の質問を投げかけると、ChatGPTから以下のような回答が返ってきます。
^example.com\/article[1-3]$
このように、必要なパターンを簡単に作成でき、手作業でのミスを減らせるということです。
正規表現(Regex)とは、特定の文字列パターンを検索・抽出・置換するための記述ルールです。例えば、「メールアドレスの形式に一致する文字列を探す」「特定の単語を含む行を抽出する」といった処理が可能になります。GA4やGoogleサーチコンソールなどのフィルタ設定で利用されることが多く、データの分析や整理を効率的に行うために役立ちます。
詳しくは以下の記事で解説しています。
正規表現のチェックやデバッグにも活用
他にも、プログラムの時と同じくChatGPTにチェックさせるという使い方もしています。
- 「この正規表現は正しいですか?」と聞くと、解説と修正案を提案してくれる
- 「もっと簡潔に書く方法は?」と尋ねると、最適化された表現を提案
複雑な正規表現を作る際の強力なサポートツールとして、ChatGPTは非常に便利です。
活用法4:CSSセレクタの作成 – Webデザイン&計測を効率化
Webサイトのデザイン調整や、Googleタグマネージャー(GTM)でのイベント計測を行う際にCSSセレクタを指定することがあります。しかし、複雑なHTML構造の中から適切なセレクタを探すのは意外と大変です。
そこで、ChatGPTを CSSセレクタの作成支援ツール として活用しています。
Webデザインの調整に活用
例えば、「特定のボタンだけデザインを変更したい」という場合、適切なCSSセレクタを探す必要があります。
次のHTMLコードの中で、class="cta-button" を持つボタンのCSSセレクタを教えてください。
```
<div class="header">
<button class="cta-button">申し込む</button>
</div>
<div class="footer">
<button class="cta-button">お問い合わせ</button>
</div>
```
ChatGPTの出力例:
.header .cta-button {
background-color: #ff6600;
}
このように、正しいセレクタを取得し、ピンポイントでデザインを調整できます。
他にも、CSSのサンプルを貼り、「このCSSを、次のHTMLに適用してください」という雑なプロンプトを投げることもあります。それでも意外にしっかり対応してくれるので便利です。
CSSセレクタとは、HTML内の特定の要素を指定するためのルールで、Webデザインやスタイル設定に欠かせない技術です。例えば、「すべての見出し(h2タグ)に青色を適用する」「特定のボタンの背景色を変更する」といったことが可能になります。また、Googleタグマネージャー(GTM)では、特定のボタンやリンクのクリックイベントを計測する際にもCSSセレクタを活用します。
GTMのイベント計測に活用
GTMで「特定のボタンがクリックされたときにイベントを発火させる」といった設定をする際、適切なCSSセレクタが必要になります。
以下のHTMLから、GTMでお問い合わせボタンのクリックイベントを計測するためのCSSセレクタを教えてください。
```
<div class="header">
<button class="cta-button">申し込む</button>
</div>
<div class="footer">
<button class="cta-button">お問い合わせ</button>
</div>
```
ChatGPTの出力例:
button.cta-button:nth-of-type(2)
このように、特定のボタンだけを対象にした計測が簡単にできます。
CSSセレクタを手動で探すのは手間がかかりますが、ChatGPTを活用すれば 最適なセレクタをすぐに取得できる ため、作業時間を大幅に短縮できます。
活用法5:ちょっとした文章作成 – 言語化の時短テクニック
マーケティング業務では、何気ない説明文や概要を書く機会が多いものです。しかし、「自分は知っているけれど、改めて言語化するのが面倒」ということもありますよね。
そんなときにChatGPTを使うと、短時間でわかりやすい文章を作成できる ので便利です。
「SEOとは?」のような基本的な説明文を作成
例えば、「SEOとは?」という質問に対して、簡潔に説明する文章が必要な場合、ChatGPTに依頼するとすぐに回答を作ってくれます。
SEOとは何かを初心者向けに簡潔に説明してください。(200文字以内)
ChatGPTの出力例:
SEO(検索エンジン最適化)とは、Googleなどの検索エンジンで自社サイトを上位表示させるための施策のことです。適切なキーワードの使用やコンテンツの質の向上、サイトの技術的な最適化を行うことで、検索結果からの流入を増やせます。
このように、シンプルでわかりやすい文章を即座に生成できます。ちなみに本記事でも、ここまでに出てきた「GASとは」「CSSセレクタ」などの補足説明の文章はChatGPTに出力してもらったものを元に書いています。
注意点としては、「すでに理解している内容」について文章化してもらうということです。AIは「ハルシネーション」といって、いかにもそれっぽい嘘をつくことがあります。なので、必ず「自分で理解しているけれど言語化が面倒」というものに限って文章にしてもらうことをおすすめします。
キャッチコピーやメール文の下書きにも活用
他にも、キャッチコピーやメール文の下書きにも使用しています。
- ブログのタイトル案を考える
→プロンプト例:「SEO初心者向けの記事タイトルを5つ考えてください。」 - メールの件名や本文の下書きを作る
→プロンプト例:「クライアントへの依頼メールの例文を作成してください。」 - SNS投稿のアイデアを出す
→プロンプト例:「SEOに関するツイートのネタを3つ提案してください。」
ChatGPTのアイデアをベースに、自分で手を加えて仕上げることで、文章作成の時間を大幅に短縮できます。
自分の「伝えたいこと」を元にすれば質の高い文章を書くことも可能
自分の中に「伝えたい」という想いがあり、それを言語化できるなら、AIにクオリティの高い文章として仕上げてもらうことは可能です。
「丸投げ」はダメですが、「文章の種」を自分で作れるなら話は別です。AIと協力することで、自分の力量ではできなかった効果的な表現で文章を書くことができるので、コンテンツ制作が加速します。
そうした「共創型AIライティング」の方法論については、以下のUdemy講座にまとめてあります。興味のある方は、以下のページで割引クーポンを取得してください。
「共創型AIライティング」実践講座
「伝えたいけど言葉にできない」「時間がない」という方が、生成AI(ChatGPT)と協力しながら「自分らしい文章」を書けるようになるための講座です。
活用法6:SEO記事の評価
自分が書いた記事の客観的な評価にもChatGPTを活用できます。
自分の書いた文章というのは、どうしても思い入れが入り、主観的な内容になりがちです。そこで、Googleの「品質評価ガイドライン」に照らしてChatGPTに評価してもらいます。
私の場合は、以下のようなGPTs(有料版で使えるオリジナルのGPTを作れる機能)を作り、プロンプトを書かなくても記事のURLやテキストを入力するだけで評価できる仕組みを作っています。
必ずしも正しい評価をするとは限りませんが、自分では気づけなかった改善ポイントなどを指摘してくれることもあるので、かなり重宝しています。
上記のGPTsの作り方は、以下の記事で解説しています。有料版ChatGPTをお使いの方は参考にされてください。
ChatGPTを活用する際の3つの注意点
AIを使う時には注意点もあります。ChatGPTは非常に便利なツールですが、「AIにすべて任せればいい」というわけではありません。適切に活用することで、自分のスキルを強化しつつ、業務の効率を高めることが重要です。
私の場合には、以下の3つの点を大切にしています。
- AIに丸投げしないこと
- 自分が主体になること
- 自分の考え方や主張を育てること
どれも似ているのですが、それぞれ理由を説明しておきますね。
AIに丸投げしないこと
ChatGPTが生成する文章やコードは 完璧ではありません。間違いや不正確な情報が含まれることもあります。
- プログラムは 動作確認を必ず行う
- 正規表現やCSSセレクタは テストしてから本番環境に適用
- 記事の要約や翻訳は 自分の意図とズレがないか確認
あくまでも 「補助ツール」 として利用し、最終的なチェックは 自分で行う ことが大切です。
自分が主体になること
ChatGPTは 「考える手間を省くツール」 ですが、「何を考えるべきか」までは決めてくれません。ゼロを何倍にしてもゼロのままということです。
例えば、プログラミングがまったくわからない状態で「この処理を自動化するコードを書いて」と依頼しても、生成されたコードが 「何をしているのか」「どこを修正すべきか」 を理解できなければ使いこなせません。
以下のように、簡単でいいので基礎知識を仕入れておくことが重要です。
- プログラミングを 少しでも学んでおく(基本文法だけでもOK)
- 正規表現の 基本的な構造を知っておく
- CSSセレクタの 仕組みを理解しておく
AIに指示を出すにも 最低限の知識が必要 です。「どんな指示を出せば、望む結果が得られるか」を考える力がないと、ChatGPTを最大限に活用できません。
自分の考え方や主張を育てること
ChatGPTは、データをもとに文章を作りますが、「自分の意見」や「オリジナルの視点」までは持っていません。
AIの枠を超えた発想をするには、以下の点を押さえた上で使うのが重要です。
- まず 自分の考えを整理する(AIに丸投げしない)
- ChatGPTの出力を 自分の言葉でリライトする
- AIの意見に 流されず、自分なりの視点を持つ
ChatGPTは アイデアを膨らませるための相棒 であり、考えの代行者ではありません。だからこそ、AIの持っていない「あなたの視点」や「あなたの主張」を磨くことが大切です。
自分自身の考えや主張を出発点とした記事は、AIを利用して書こうとSEOにも強くなります。AIで記事を書くときの考え方については、以下にまとめてありますので、あわせて読んでみてください。
まとめ – ChatGPTをマーケティングの武器にしよう
この記事では、ChatGPTをマーケティング業務で活用する方法を紹介しました。要約・翻訳、プログラム作成、正規表現やCSSセレクタの生成、文章作成 など、多様なシーンで役立つことがわかったと思います。
ただし、ChatGPTを効果的に使うには、「AIに何を指示するか」を考える力が必要です。例えば、プログラミングや正規表現の基本を知っておくこと、自分の考えや主張を磨くなど、AIにできないことを学ぶことこそAI活用につながると考えています。
AIは あなたの知識やスキルを増幅させるツール です。うまく活用すれば、業務の効率が向上し、より創造的な仕事に集中できるようになります。ChatGPTを味方につけて、マーケティングの可能性を広げていきましょう。
最後にネタバレですが、この記事自体も90%以上をChatGPTを使って書きました。もちろん、最後の「注意点」の部分で書いたように、AIに丸投げせず、自分が主体となり、これまで育ててきた考え方や主張を反映しています。
この記事を書いたプロンプトを、おまけとして記載しておきます。
# キーワード:ChatGPTのマーケティング活用
# 記事の目的やゴール:文章生成や画像生成だけではないChatGPTの便利な使い方を知る。
# 記事の主張:私はChatGPTを次の5つで便利に活用している。
- 記事や動画の要約:動画を全部見るのは大変なので、Chrome拡張機能を使い動画の書き起こしをしてもらい、それをさらにChatGPTで要約してもらっている。長い記事や英語の記事も同様に翻訳や要約をして効率的に読んでいる。プロンプトを紹介。
- プログラムの記述:主にGASのプログラムを書いて業務効率化に使っている。例えば、自分の書いた記事をスクレイピングしてマークダウン形式に変換するプログラム。プロンプト例を紹介。
- 正規表現の作成:GA4やサーチコンソールのフィルタで使う正規表現を知りたい時に便利。プロンプトを紹介。
- CSSセレクタの作成:Webサイトのデザインを整えたり、GTMのイベント計測で使うCSSセレクタを効率的に書きたいときに便利。プロンプトを紹介。
- ちょっとした文章の作成:自分は知っているけれど、改めて言語化するのが面倒、というちょっとした文章を書くのに便利。例えば「SEOとは」のような。プロンプト例を紹介
# 注意点としては、AI丸投げではなく、自分のチェックや修正を必ず入れること。AIはあくまでも自分の能力を増幅させるものだと考えている。なので、自分のスキルを上げることも両輪でやることが大切。
アイキャッチ画像作成も含め、記事作成にかかった時間は約2時間ほど。私が記事執筆時間は短くても10時間ほどかかりますので、5分の1の時間でできたことになります。
※プロンプト以外にも、自分のプロフィールや過去の記事、文体などを読み込ませています。自分で集めた一次情報を読み込ませると、より精度の高い文章を書くことができますよ。一次情報の集め方については、以下の記事で解説していますので参考にされてください。
AIを使った記事制作の方法については、以下の記事で詳しく解説しています。こちらもあわせてご覧ください。
記事へのご質問・ご指摘