Google アナリティクス(GA4)で必ずやっておきたい10個の初期設定
従来版のGoogleアナリティクス(ユニバーサルアナリティクス:UA)の計測が終了し、最新版のGoogleアナリティクス4(GA4)を使い始めたWeb担当者の方も多いことでしょう。
ですが、「GA4のタグは埋めたけど、今のところデータを溜めているだけ…」という方もいるのではないでしょうか?
GA4は、デフォルト設定のままでは機能を最大限に活かすことができません。例えば、詳しい分析ができるレポート機能の「探索」は、デフォルトの計測期間が2ヶ月に設定されています。ですが、無料版のGA4では、これを14ヶ月まで伸ばすことができます。これでは、いざ分析をしようとした際にデータが足りず、「前年比が出せない…」と困ることになります。
探索の計測機能はごく一例ですが、こうした不便を解消するためにも、導入時の初期設定を行っておくことが重要です。
この記事では、GA4導入時に必ずやっておきたい初期設定を10個紹介します。
- UAと同じように関係者トラフィックの除外設定はできる?
- クロスドメイントラッキング設定はどこから行う?
- Google広告やサーチコンソールと連携したい。
こういった疑問に答える内容になっています。
設定手順もキャプチャ入りで解説しますので、GA4の扱いに不慣れな方も順を追って進められるはずです。すでにGA4を導入済みの方も、設定漏れがないかどうか改めて見直しておきましょう。
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GA4でやっておきたい初期設定
GA4で最初に最低限行っておきたい基本的な設定は、以下の10個です。
設定 | 設定内容 | 設定が必要なWebサイト |
---|---|---|
1.データ保持期間の変更 | 探索機能で使えるデータ期間を延長する。 | すべてのWebサイト |
2.Googleシグナルの有効化 | 年齢・性別などのユーザー属性をレポートに表示する。 | すべてのWebサイト |
3.関係者トラフィックの除外 | 自社からのアクセスを除外し、データにノイズが入らないようにする。 | すべてのWebサイト ※動的IPアドレスを使用しているなど難しい場合もあり。 |
4.コンバージョンイベントの設定 | Webサイトの目標(購入、問い合わせ)などのイベントを登録する。 | すべてのWebサイト |
5.サーチコンソール連携 | Search ConsoleのデータをGA4と連携させて見られるようにする。 | すべてのWebサイト |
6.拡張計測機能 | clickやscrollなど、追加で計測できるイベントを有効にする。 | すべてのWebサイト |
7.カスタムディメンション | デフォルトでは見られないデータの切り口を可視化する。 | すべてのWebサイト |
8.Google広告連携(任意) | Google広告のデータをGA4と連携させて見られるようにする。 | Google広告を出稿しているWebサイト |
9.クロスドメイントラッキング設定(任意) | 異なるドメインで運営しているECサイトやフォームなどを、本サイトのデータと一気通貫で見られるようにする。 | 別ドメインでECサイトやフォームなどを運営しているWebサイト |
10.参照元除外設定(決済ありのサイトのみ) | Amazon Payなどの決済サービスからの参照を除外し正しい流入元データを取得する。 | 決済サービスを利用しているWebサイト |
Webサイトによっては不要なものもありますが、今後他のサイトやクライアントのサイトなどを見る上で知っておいて損はないはずです。他者から引き継いだサイトなども、設定に抜け漏れがないか確認しておきましょう。
①データ保持期間の変更
最初に必ずやっておきたいのが、データ保持期間の変更です。GA4では、探索機能のデータ期間がデフォルトで2ヶ月に設定されています。詳しくデータを見ていく段階になって、「前年比データが見られない…」とならないよう、忘れずに期間を伸ばしておきましょう。無償版のGA4では、最大14ヶ月分のデータを保持できるようになっています。
※データ保持期間の制限があるのは「探索」のみです。通常の「レポート」についてはデータ期間の制限はありません。
データ保持期間を変更するには、管理画面左下の歯車アイコンをクリックし中央付近にある「データ設定 > データ保持」を選択します。
プルダウンで期間を選べるので、これを「14ヶ月」に変更しましょう。「保存」ボタンを押せば完了です。
これで探索機能(詳しくデータを深掘りできるカスタムレポート)で14ヶ月分の詳細なデータを見られるようになりました。
②Googleシグナルの有効化
Googleシグナルを有効にすることで、Googleアカウントにログインした状態でサイトに訪れたユーザーのデバイスをまたいだ行動データを取得できるようになります。
取得したユーザーデータをもとに、重複を可能な限り排除したユーザー数の把握、ユーザーの年齢・性別・興味関心などのデータ取得、精度の高いリマーケティング広告の配信が可能になります。
Googleシグナルを有効にする手順は以下の通りです。
GA4管理画面左下の歯車アイコンをクリックし設定画面に移動したら、プロパティ列の「データ設定 > データ収集」を選択します。「Googleシグナルのデータ収集」というページが表示されたら、「設定」ボタンを押しましょう。
「Googleシグナルを有効にする」ページに移動したら、「続行」ボタンを押します。
注意書きをよく読み、「有効にする」ボタンを押してください。
以上でGoogleシグナルの設定は完了です。2023年1月時点では、まだGoogleシグナルの機能のすべてを利用できるわけではなさそうですが、今後のアップデートに備えて設定しておきましょう。
③関係者トラフィックの除外
企業などのチームでWebサイトを管理している場合、関係者のIPアドレスを除外しておくことで、ノイズの少ないデータを得られます。「1日に数百アクセスあるけれど、そのほとんどが自社社員だった…」ということをなくすためにも、大きめの組織では必ず設定しておきましょう。
手順は以下の通りです。
GA4管理画面のプロパティ列から「データストリーム」を選択します。
画面下の「タグ設定を行う」をクリックしましょう。
次の画面の「設定」をすべて表示し、「内部トラフィックの定義」をクリックします。
内部トラフィックルールの「作成」ボタンをクリックします。
「ルール名」にはわかりやすい名前を入力しておきましょう。ここでは「関係者除外」としました。
IPアドレスの「マッチタイプ」には「IPアドレスが次と等しい」、値には除外したいIPアドレスを入力します。
自分自身のIPアドレスは、次のWebサイトで調べることができます。
除外したいIPアドレスが複数ある場合には、「マッチタイプ」で範囲指定することも可能です。
ここで定義した内部トラフィックを実際にデータから除外するには、GA4管理画面の「データ設定 > データフィルタ」と進み、「Internal Traffic」をクリックします。
開いた画面で、フィルタの種類を「有効」としておくと、内部トラフィックを計測データから完全に除外できます。
※「テスト」としておいた場合、レポート上でフィルタをかけて内部トラフィックを区別することが可能です。
④コンバージョンイベントの設定
ユーザー行動やサイトの成果を把握するためのイベントとコンバージョン設定も必ず行っておきましょう。GA4のイベント・コンバージョン設定方法は、UAとはまったく異なります。
GA4の場合、あらかじめイベントを設定し、それをさらにコンバージョンとして登録するという方法で行います。
「そもそもGA4のイベントの概念がよくわからない」という方向けには、以下の記事で詳しく説明していますので、あわせてご覧ください。
GA4では、標準でいくつかのイベントが設定されています。例えばscroll(サイトの上から90%までのスクロール)やclick(外部サイトへの離脱クリック)などです。
しかし、サイトの成果改善を考えると、標準イベントだけでは不十分です。「特定の内部リンクをクリックした」「問い合わせフォームを表示した」など、コンバージョンに繋がるKPI(重要指標)となるイベントは設定しておきたいところです。
どのようなイベントを設定するかは、サイトによりケースバイケースのため、このページの解説のみでは不十分です。ご自身のWebサイトにどのようなイベントが必要かどうかは、以下の記事を参考にされてください。
設定したイベントのうち、Webサイトの目標とするものはコンバージョン設定を行っておきましょう。例えばランディングページであれば、サイトでユーザーが商品への申し込みを完了した地点をコンバージョンとして設定すると良いでしょう。
コンバージョンとして設定したイベントは、Webサイトでユーザーが目的達成した度合いを測る指標になります。
コンバージョン設定を行うには、GA4のイベント画面で「コンバージョンとしてマークを付ける」にチェックを入れます。
イベントを設定した直後など、イベントが画面に表示されていない場合には、コンバージョン設定画面の「新しいコンバージョンイベント」ボタンをクリックして設定します。
「新しいイベント名」の入力欄に、コンバージョンとして記録したいイベント名を入力して保存しておきましょう。
イベントとコンバージョン設定はケースバイケースで方法が異なります。例えば以下のようなものがあります。
- サンクスページへの到達
- アフィリエイトリンクのクリック
- 記事の読了
それぞれの設定方法については以下の記事で詳しく解説しておりますので、あわせてご覧ください。
⑤サーチコンソール連携
GA4では、Search Consoleとデータ連携を行うことが可能です。
Search Consoleは、検索結果画面でWebサイトが表示されているキーワードや順位を把握することができるGoogle製のツールです。Search Consoleと連携することで、サイトに流入する前のユーザー行動を、サイト内のデータと関連づけて見ることが可能になります。
Search Consoleと連携する手順は以下の通りです。
GA4の設定画面中央の列から「Search Consoleのリンク」を選択し、「リンク」ボタンをクリックします。
「アカウントを選択」ボタンをクリックします。
アクセス権限のあるSearch Console一覧が表示されるため、対象のアカウントにチェックを入れ、「確認」ボタンを押します。
ウェブストリームの選択画面で「次へ」を押し、設定を完了させます。
連携させてSearch Consoleのデータをレポートに表示するには、別途設定が必要です。
設定はレポート画面から行います。左下の「ライブラリ」をクリックすると、画面中央のコレクションエリアに「Search Console」のカードが表示されます。
カードの右上のメニューボタンをクリックし、「公開」を選択すると、左側のレポートメニューにSearch Consoleが追加されます。
Search Consoleレポートでは、ページごとに検索エンジン上での表示回数とクリック率などと合わせて、エンゲージメント率やコンバージョン率などのサイト内の指標を一気通貫で見ることができます。
⑥拡張計測機能
GA4の拡張計測機能をオンにすることで、より詳しいイベントを取得することができます。
拡張計測機能では、例えばscroll(ページの90%地点までのスクロール)やclick(離脱クリック)といったユーザー行動を計測可能になります。
デフォルトでオンになっている場合も多いのですが、以下の手順で念の為確認しておきましょう。
GA4管理画面から「管理 > データストリーム」と進み、設定を行うデータストリームを開きます。
データストリームを開いたら、「拡張計測機能」の歯車アイコンをクリックします。
拡張計測機能で設定できるイベントの一覧が表示されるので、必要なイベントのチェックボックスをオンにして「保存」ボタンを押します。
ユーザー行動からWebサイト改善のヒントを得るためにも、初めのうちはすべての拡張計測機能をオンにしておいて良いと思います。
サイトを運用していく中で不要なイベントが出てくることもありますので、そのときに改めて機能をオフにすれば良いでしょう。
⑦カスタムディメンション
カスタムディメンションは、GA4標準のディメンションでは見ることのできない独自の分析軸を設定できる機能です。
例えばGA4で拡張計測機能の「離脱クリックイベント」をオンにすると、ユーザーが外部ドメインのリンクをクリックした際に「click」というイベント名で記録されます。しかし、このときに「どのURLをクリックしたか」という情報はGA4で表示することができません。
clickイベントの中にある「link_url」というパラメータの中に、クリックしたURLが記録されています。カスタムディメンションは、このパラメータに格納された情報をレポートで使えるようにできる機能です。
カスタムディメンションは、以下の手順で登録できます。
GA4管理画面から「管理 > カスタム定義」と進み、「カスタムディメンションを作成」ボタンを押します。
表示された画面で以下の設定を行います。
ディメンション名 | イベントパラメータ |
---|---|
リンクURL※任意の名前で構いません | link_url |
link_url以外にも、登録しておくと便利なディメンションがあります。以下から、ご自身のサイトに必要なものを設定しておきましょう。
パラメータ | 内容 |
---|---|
page_referrer | ユーザーが直前に見ていたページのURL。サイト内のどのページから流入しているのかを見たいときに便利です。 |
search_term | サイト内検索を行ったユーザーが入力したキーワードを表示できます。 |
video_title | 埋め込み動画のタイトル。サイトに動画を埋め込んでいる場合に役立ちます。 |
video_url | 埋め込み動画のURL。同じくサイトに動画を埋め込んでいる場合に役立ちます。 |
デフォルトで設定されているパラメータ以外にも、Googleタグマネージャーで設定した独自のパラメータをカスタムディメンションとして登録することも可能です。より解像度の高い分析をしたい場合には、カスタムディメンションを活用してみましょう。
カスタムディメンションについては、以下の記事で詳しく解説しています。興味のある方はあわせてご覧ください。
⑧Google広告連携(任意)
Google広告を集客に使っている場合、GA4と連携することが可能です。
GA4と連携することで、広告の成果データをサイト内データと関連づけて見ることができるほか、GA4で作成したオーディエンスデータをGoogle広告で使えるようになります。
Google広告との連携手順は次のとおりです。
GA4管理画面中央の列から、「Google広告のリンク」を選択し、「リンク」ボタンを押します。
権限のあるGoogle広告アカウントが表示されるので、対象のアカウントにチェックを入れ、「確認」ボタンを押します。
構成の設定画面ではデフォルト設定のまま「次へ」ボタンを押して完了させます。
⑨クロスドメイントラッキング設定(任意)
運用しているサイトのドメインが複数ある場合には、クロスドメイントラッキング設定をしておくことで一気通貫のアクセスデータを見ることができます。
クロスドメイントラッキングとは、ドメインが異なっていても、トラッキングデータ上では1つのWebサイトとして扱うという計測方法です。
例えばサブドメインで集客のためのブログを運営しているECサイトや、問い合わせフォームのみ外部ツールを使っているコーポレートサイトなどでは、クロスドメイン設定をしておくと希望通りのデータが取れます。
クロスドメイントラッキングを行うためには、それぞれのドメインに同じGA4トラッキングコードが設置されている必要があります。
クロスドメイン設定は、データストリームから行います。データストリームの「タグ設定を行う」を選択し、次の画面で「ドメインの設定」をクリックします。
「条件を追加」ボタンを押しましょう。
表示された入力欄のマッチタイプを「含む」、ドメインにはクロスドメイン設定を行いたいドメインをすべて入力します。「保存」ボタンを押せば完了です。
以上がクロスドメインの設定です。データを一気通貫で見たいサイトを運営している場合には必ず設定しておきましょう。
⑩参照元除外設定(決済ありのサイトのみ)
ECサイトなどのように、サイト内でユーザーによる決済が発生するサイトは、参照元除外設定が必要になる場合があります。
例えば、レポートの参照元にAmazon PayのURLが表示されるようなケースがあります。
これは、ユーザーが支払処理の際に「一度Amazon Payのドメインに移動し、再度戻ってきて購入完了する」という動きをしているためです。このときにセッションが切れ、参照元が書き変わってしまいます。
購入という一連のセッションの中で別ドメインを挟むために、上記の場合にはGA4上で「Amazon Payから訪問したユーザーによる購入である」という扱いになってしまっているのです。
これでは、本来のユーザーの参照元がわからなくなってしまいます。
このように、サイト内で外部ドメインに移動するタイプの決済が発生する場合には、これらのドメインを「参照元とは見なさない」という設定が必要です。それが、参照元除外設定です。
手順は以下の通りです。
GA4管理画面から「管理 > データストリーム」と進み、設定を行うデータストリームを開きます。
データストリームのGoogleタグセクションにある「タグ設定を行う」を選択します。
開いたページの中の「すべて表示」ボタンをクリックし、「除外する参照のリスト」を選択します。
除外する参照のリストに、除外ドメインを登録します。
マッチタイプ | ドメイン |
---|---|
参照ドメインが次を含む | payments.amazon.co.jp |
参照ドメインが次を含む | fep.sps-system.com |
私のWebサイトでは上記の2つを除外する参照元として登録しました。「payments.amazon.co.jp」はAmazon Pay、「fep.sps-system.com」はソフトバンク・ペイメント・サービスのURLのようです。
決済サービスは上記以外にも存在しますので、ご自身のWebサイトの参照元を調査した上で登録しておきましょう。
GA4初期設定についてよくある質問
GA4の初期設定を行う際によくいただく質問をまとめました。
そもそもGA4でデータが計測されません…。
GA4でデータが計測されない場合、以下のような要因が考えられます。
- タグが設定されていない
-
WebサイトにGA4のタグが設置されていなければ、データは計測されません。
Google Chromeの拡張機能「Tag Assistant Legacy (by Google)」をインストールし、タグが正常に動いているか確認してみましょう。上記リンク先に設置されている動画で使い方が解説されています。
- 設定したものとは別のプロパティを見ている
-
Webサイトに設置したGA4プロパティとは別のプロパティを見ているということはないでしょうか?
GA4ヘッダーメニューのプルダウンからプロパティを切り替えて確認してみましょう。
- GTMコンテナが公開されていない
-
Googleタグマネージャー(GTM)経由でGA4のタグを設置している場合、設定したGTMのコンテナは公開されていますでしょうか?
GTMでのGA4タグ設置手順を再度確認してみてください。
- アドブロッカーを入れている
-
お使いのブラウザにアドブロッカーのようなJavaScriptを制限するアドオンが入っている場合、ご自身のアクセスがGA4に表示されません。
もしも検証段階で自分のアクセスが除外されていそうな場合には、ブラウザのアドブロックアドオンをオフにするか、シークレットモードでアクセスしてみてください。
Google広告を連携したいが、対象アカウントがGA4に表示されません。
Google広告とGA4を連携させるためには、両方のアカウントで管理者の権限を持っている必要があります。以下の公式ヘルプページを参考に権限を変更してみましょう。
Search Consoleを連携したいが、対象アカウントがGA4に表示されません。
Search ConsoleとGA4を連携させるためには、両方のアカウントで管理者の権限を持っている必要があります。以下の公式ヘルプページを参考に権限を変更してみましょう。
まとめ
GA4導入時に済ませておきたい初期設定について解説しました。
GA4はデフォルト設定では機能を最大限に活かすことはできません。どれも大切ですが、特にデータ保持期間とイベント・コンバージョン設定については漏れなく設定しておくことをおすすめします。
UAが終了し、GA4でアクセス解析の環境構築をやり直しているという方も多いことでしょう。この機会に、GA4を使ったWeb改善環境の構築をしておくことをおすすめします。
Web改善に役立つユーザー行動を把握するためのイベント計測については以下の記事でまとめています。あわせてご覧ください。
GA4でのレポートの見方を知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
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